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妖精のスープ |
| あかね書房 Fタ | |
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髙森 美由紀 作 井田 千秋 絵 |
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| 引っこみ思案(じあん)の春香は、学校の休み時間もひとりで本を読んでいた。妖精(ようせい)を見つけた人の話があり、自分も妖精に会って、ともだちになりたいと思う。ある日、森の入口で見かけたおばあさんは、本に書かれていた妖精にとてもよくにていた。 |
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あけちゃダメ! |
| 新日本出版社 Fオ | |
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小川 英子 作 奈知 未佐子 絵 |
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ぼくが、牛乳(ぎゅうにゅう)を飲もうと、れいぞうこをあけたら、中にくろい牛がいた。暑すぎて、へんなゆめでも、見ているのだろうか? もう一度、中を見たら、なんと牛が話しかけてきた。 |
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イタチと野ネズミのはなし |
| アリス館 Fヤ | |
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山下 雅洋 文 しもかわら ゆみ 絵 |
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ずっと一人で生きてきたイタチは、ひょんなことから、野菜(やさい)のスープをつくるのが得意(とくい)な野ネズミと暮(く)らし始めます。 ある朝、イタチが起きると、野ネズミがいません。イタチは、二人ですごした季節(きせつ)を思い出しながら、探(さが)しまわります。 |