オンボロやしきの人形たち | |
徳間書店 93ハ | |
フランシス・ホジソン・バーネット/作 尾﨑 愛子/訳 平澤 朋子/絵 |
|
ある女の子の部屋に「オンボロやしき」という、古い人形の家がありました。その家にすむ人形たちは、みんな明るく、楽しくくらしていました。しかし、「ピカピカ城(じょう)」という新しい人形の家と新しい人形たちがやってきて、「オンボロやしき」はすてられてしまいそうになります。人形たちは、どのようにして、このピンチを乗り切るのでしょうか? |
はんぶんのおんどり | |
瑞雲舎 95ロ | |
ロッシュ=マゾン さく やまぐち ともこ やく ほりうち せいいち え |
|
お父さんは、死んだあとの財産(ざいさん)を、二人の息子に半分ずつなかよく分けるように言いのこしました。しかし、よくばりな兄は、家もお金も自分のものにしてしまいます。その上、おんどりのジョウも、まっぷたつにわってしまいました。 ふしぎなおんどりが大かつやくする楽しいお話です。 |
サンタクロースの忘れもの | |
新潮社 93ム | |
ローリー・ムーア/著 古屋 美登里/訳 網中 いづる/絵 |
|
クリスマス・イヴのよる、サンタクロースのおとものアーベンは、とってもわるいおんなのこのところに、暗いえんとつからおりてみました。すると、そりのすずの音が遠くはなれていくのをききます。アーベンは、ふるさとにかえることができるでしょうか。(ここでつかったかんじは、すべて「おん」とよめます) |