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クロケのジャムとももふか草 |
| 国土社 Fシ | |
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島村 木綿子 作 北村 裕花 絵 |
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| くだもの屋のべに子さんちの、黒ねこのクロケは、お店でうれのこったくだものや木の実で、ねこのためのジャムを作るのがとくいです。おいしさのひみつは、ももふか草です。そのだいじな草がかれてきているため、クロケはとてもこまっていました。 |
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あたま山 |
| あかね書房 Fサ | |
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斉藤 洋 文 高畠 純 絵 |
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もらえるものは、もらいたい、出すものは、どんなものでも、出したくない、そんなけちな男がいました。 ある日、さくらんぼを食べた男は、たねを出すのもおしくなり、のみこんでしまうと、なんと、おしりから芽(め)が出てきて、根もはえてしまいました。ほかに、『どうぐ屋』『だくだく』などのお話もはいっています。 |
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アップルパイたべてげんきになぁれ |
| 国土社 Fモ | |
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茂市 久美子 作 狩野 富貴子 絵 |
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| 町で一ばんふるいケーキ屋さんに、男の子がアップルパイのあじみにやってきました。しばらくたった日の朝、またその子が来て言いました。「いっしょにきて、アップルパイをつくってほしいんだ」ケーキ屋さんのおじいさんは、行ってみることにしました。 |