よんでみましょう2015
しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん | 作・絵 高野 文子 | 福音館書店 |
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ヒワとゾウガメ | 作 安東 みきえ 絵 ミロコマチコ |
佼成出版社 |
ちいさなきしゃとおおきなおきゃくさん | 作・絵 クリス・ウォーメル 訳 小風 さち |
徳間書店 |
ないしょのかくれんぼ |
文 ビバリー・ドノフリオ 絵 バーバラ・マクリントック 訳 福本 友美子 |
ほるぷ出版 |
はこぶ | 作・絵 鎌田 歩 | 教育画劇 |
クレヨンからのおねがい! | 文 ドリュー・デイウォルト 絵 オリヴァー・ジェファーズ 訳 木坂 涼 |
ほるぷ出版 |
げたにばける | 作 新美 南吉 絵 鈴木 靖将 |
新樹社 |
ミスターワッフル! | 作 デイヴィッド・ウィーズナー | BL出版 |
ライオンのひみつ | 文 マーガレット・ワイルド 絵 リトバ・ボウティラ 訳 木坂 涼 |
国土社 |
いえでをしたくなったので | 文 リーゼル・モーク・スコーペン 絵 ドリス・バーン 訳 松井 るり子 |
ほるぷ出版 |
びんのなかのともだち | 作 垣内 磯子 絵 松本 春野 |
偕成社 |
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学校からのかえりみち。そうたがひろったびんの中には、小さな小さな仙人がはいっていました。でも、仙人のことは、そうただけのたいせつなひみつです。そうたと仙人はともだちになりました。 | ||
おはなし きょうしつ | 作・絵 さいとう しのぶ | PHP研究所 |
きょうしつには、こくばんやとけい、クレヨンやあかしろぼうなど、いろいろなものがありますね。耳をすましてみましょう。ほら、たのしいおしゃべりがきこえます。 | ||
ミリー・モリー・マンデーとともだち | 作 ジョイス・L・ブリスリー 訳 上條 由美子 絵 菊池 恭子 |
福音館書店 |
どろだらけになってあわのおふろに入ったり、おかあさんの服を着てへんてこなレディーになったり。ミリー・モリー・マンデーとともだちの、楽しいおはなしです。 | ||
おたまじゃくしのたまちゃん | 作 深山 さくら 絵 山本 祐司 |
佼成出版社 |
さやさや池にすむおたまじゃくしのたまちゃん。ともだちはみんな足が生えたのに、たまちゃんはまだしっぽのまま。「ぼくってびょうきなのかな?」しんぱいでたまりません。 | ||
りんごの花がさいていた | 作 森山 京 絵 篠崎 三朗 | 講談社 |
おかあさんの形見のいすをせおって、サブロは遠くの町へ帰ります。思い出がつまったいすは、まるでおかあさんのように思えました。歩きつかれたサブロは、りんごの木の下でたおれるようにねむってしまいます。 | ||
げんきなぬいぐるみ人形ガルドラ | 作 モドウィナ・セジウィック 訳 多賀 京子 絵 大社 玲子 |
福音館書店 |
ガルドラはメリーベルの人形です。ときどきわすれられ、小川にながされたり、夜の森においてきぼりにされたり……。それでもガルドラは、どんなことでも楽しむのです。 | ||
氷の巨人コーリン | 原作 サカリアス・トペリウス 文・絵 スズキ コージ |
集英社 |
氷山にねむる氷の巨人コーリンは、100年ぶりに目をさまし、小さな村の近くで出会った子どもとなぞなぞをすることに。コーリンは、子どものなぞなぞに答えられるかな? | ||
あひるの手紙 | 作 朽木 祥 絵 ささめや ゆき |
佼成出版社 |
ある日、一年生の子どもたちに「あひる」というひとことだけの手紙がとどき、そこからたのしい文通がはじまります。みんなは、どんなへんじを書いたのでしょう。 | ||
しゅくだいさかあがり | 作・絵 福田 岩緒 | PHP研究所 |
ゆうたは夏休みのしゅくだいのさかあがりがどうしてもできません。夏休みの終わりまで残りわずか。あきらめそうになっても、友だちや家族のはげましで、ゆうたは何度もくりかえし練習を続けます。 | ||
たっくんのあさがお | 作 西村 友里 絵 岡田 千晶 |
PHP研究所 |
一年生の友子には、しんぱいなことがあります。となりのせきのたっくんがこわいのです。ある日、友子はたっくんのあさがおのうえきばちをひっくりかえしてしまいました。 |
まほろ姫とブッキラ山の大テング | 作 なかがわ ちひろ | 偕成社 |
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タヌキに育てられたまほろ姫は、特別な葉っぱを頭にのせると、タヌキと同じように変身できるのです。ある日、姫は葉っぱを手に入れるため、タヌキの茶々丸とブッキラ山に登り、いちばんえらいテングに出会います。 | ||
メリサンド姫 むてきの算数! | 作 E・ネズビット 訳 灰島 かり 絵 髙桑 幸次 |
小峰書店 |
妖精にかけられた呪いをとくため「魔法の小箱」を使ったメリサンド姫。すると切るたびにかみの毛が倍の速さでのびてしまうように。とめることはできるのでしょうか。 | ||
アヤカシさん | 作 富安 陽子 画 野見山 響子 |
福音館書店 |
ふつうの人には見えないアヤカシが見えてしまう、ケイとメイおばさん。いやおうなしにまきこまれた二人は、アヤカシたちを助けます。ふしぎなアヤカシたちの目的とは? | ||
声の出ないぼくとマリさんの一週間 | 作 松本 聰美 絵 渡邊 智子 |
汐文社 |
しゃべるのをやめた不登校中のシンは、ママの出張の間、ママの友だちにあずけられることになった。初めて会うマリさんは、オンナなのかオトコなのかわからない不思議な人。ぼくとマリさんの一週間が始まった。 | ||
なんでそんなことするの? | 作 松田 青子 画 ひろせ べに |
福音館書店 |
うちのミケはちょっとへんなネコ。学校でぼくの味方をするのはいいけど、いじわるな友だちを飲みこんだり、ザーザー雨をふらせたり。なんでそんなことするの? | ||
いろはのあした | 作 魚住 直子 絵 北見 葉胡 |
あかね書房 |
ちょっと気が強い小学三年生のいろは。友だちの言葉に怒ったり、弟とケンカをしたり。にがてなものはかみなり。ほんとうはうめぼしとくすぐりもきらい。いろはのあしたは何がかわるのかな。 | ||
ベイジル ねずみの国のシャーロック・ホームズ | 作 イブ・タイタス 絵 ポール・ガルドン 訳 晴海 耕平 |
童話館出版 |
ねずみの国の名探偵ベイジルは、「恐怖の三人組」にゆうかいされたふたごの姉妹を無事に助け出せるのか。親友ドーソンとの事件解決へ向けた追跡劇がはじまる。 | ||
まよなかのぎゅうぎゅうネコ | 作 葦原 かも 絵 武田 美穂 |
講談社 |
きれいな月にさそわれておさんぽしていたら、出くわしたのはネコの自動車学校? 車を運転してほしいと頼まれたトミエおばあさんは、ネコたちと一緒に素敵なドライブへ。まよなかに出会う、4つのふしぎな物語。 | ||
ゾウがとおる村 | 文 ニコラ・デイビス 訳 もりうち すみこ 挿絵 アナベル・ライト |
さ・え・ら書房 |
ウィレンが住む村はゾウのとおり道。家や畑が荒らされても、人もゾウも森の一部という考えと、ゾウも森も捨て金持ちになろうという考え。村人たちはどの道をえらぶのか。 | ||
七夕の月 | 作 佐々木 ひとみ 絵 小泉 るみ子 |
ポプラ社 |
「まぼろしの七夕かざりを見つけて」とおばあちゃんに頼まれた和也。七夕の天才・杉野と『仙台七夕まつり』について調べるうちに、まつりにこめられた意味や願いを知る。 |
サマセット四姉妹の大冒険 | 作 レズリー・M・M・ブルーム 訳 尾高 薫 絵 中島 梨絵 |
ほるぷ出版 |
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コーネリアはむずかしい言葉で大人をかわす内気な子。けれども老婦人ヴァージニアと出会い、彼女が姉たちと世界中を冒険した話を聞くうちに、コーネリアの心と言葉に変化がおこります。 | ||
戦場のオレンジ | 作 エリザベス・レアード 訳 石谷 尚子 |
評論社 |
内戦で破壊された町で暮らすアイーシャ。たおれたおばあちゃんを助けるためには、町を分断する危険な場所を越え、敵地に薬をもらいに行くしかない。彼女のとった行動とは。 | ||
いっしょにアんべ! | 作 髙森 美由紀 絵 ミロコマチコ |
フレーベル館 |
震災孤児としてノボルの家に引き取られて来た有田。クラスで孤立することに慣れてしまっていたノボルは、カメラを手ばなさない有田の心の傷を知り、自分の問題と向き合う。 | ||
ロード -キャンピングカーは北へ | 作 山口 理 絵 佐藤 真紀子 |
文研出版 |
たよりない父ちゃんが、会社をクビになってしまった。おこる姉ちゃんと、とまどうおれ。そんな中、突然父ちゃんがキャンピングカーを買ってきて、三人で旅をすることに。バラバラな家族は絆を取り戻せるのか。 | ||
おしゃれ教室 | 作 アン・ファイン 訳 灰島 かり |
評論社 |
興味がないのに、ママの都合で「おしゃれ教室」に参加することになったボニー。ここの女の子たちは、外見にこだわって互いに争ってばかり。彼女たちに本当の自分を気づかせようと、ボニーは驚くような行動に出る。 | ||
シャイローがきた夏 | 著 フィリス・レイノルズ・ネイラー 訳 さくま ゆみこ 画 岡本 順 |
あすなろ書房 |
シャイローはジャドの飼い犬だ。ジャドは暴力で犬を従わせるひどい奴。どうすればいい? 11歳のぼくにはお金も力もない。かまうもんか。シャイローはぼくが守る。 | ||
ブルーとオレンジ | 著 福田 隆浩 | 講談社 |
ぱっとしない転校生のブルーと、自分を守るために本当の気持ちを隠すオレンジ。ふたりのクラスにはいじめの影があった。そんな時、サッカーチームの監督の言葉をきっかけに、「自分の武器」をそれぞれが探し始める。 | ||
ぼくと戦争の物語 | 作 漆原 智良 絵 山中 桃子 |
フレーベル館 |
友だちと遊んだり家族とごはんを食べたり、そんな当たり前の日々が突然なくなることを想像したことはありますか。戦争の中で生きた少年の物語。 | ||
あしたも、さんかく 毎日が落語日和 | 著 安田 夏菜 絵 宮尾 和孝 |
講談社 |
おせっかいな性格のためにクラスで浮いてしまった圭介の前に、いなくなったはずのじいちゃんが現れた。落語家を破門されたじいちゃんだが、昔使いこんだ圭介の貯金を返そうと落語コンクールの優勝賞金をねらう。 | ||
石の神 | 作 田中 彩子 画 一色 |
福音館書店 |
親に捨てられ荒れ地で育った捨吉は、神とまつられながら何もしてはくれない石の柱をなぎ倒して逃げ、申吉の名で石工の修行をはじめた。申吉の異常な才能を感じながら、一心に石工をめざす兄弟子寛次郎が見たものは。 |
トイレをつくる 未来をつくる | 写真・文 会田 法行 | ポプラ社 |
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新しい国、東ティモールでは、村人たちが穴を掘ってトイレを作っています。私たちは毎日あたりまえに使っているけれど、もしもトイレがなかったらどうなるでしょう。トイレのありがたみを教えてくれる1冊です。 | ||
町工場のものづくり 生きて、働いて、考える | 著 小関 智弘 | 少年写真新聞社 |
日本が世界に誇る、宇宙探査機や新幹線、瀬戸大橋などの部品は、町工場のものづくりの代表です。日本には、小さくても、びっくりするほどすぐれたものをつくる工場が、たくさんあるのです。 | ||
月へ行きたい | 文・絵 松岡 徹 | 福音館書店 |
人類はずっと前から月へ行く方法を考えてきました。ロケットだけではなく、あっというまにべつの場所に移動できるテレポーテーションや宇宙エレベーターなど、まだまだけんきゅうはつづいているのです。 | ||
こどもたちへ まどさんからの手紙 | 文 まど・みちお 絵 ささめや ゆき |
講談社 |
童謡「ぞうさん」の詩を書いたまどさん。ふるさとの小学校に送った手紙が本になりました。子どもたちにたいせつなことを伝えたいという、願いがこめられています。 | ||
思い出をレスキューせよ! “記憶をつなぐ”被災地の紙本・書籍保存修復士 |
文 堀米 薫 | くもん出版 |
紙は次の時代へ記憶をつなぐことができます。東日本大震災で被災した多くの写真。それぞれの記憶を未来へつなぐことが本当の復興になる。大船渡市出身で自らも被災した金野聡子さんのふんとうを描いています。 | ||
おどろきの東京縄文人 | 著 瀧井 宏臣 | 講談社 |
私たちの住んでいる東京の地面の下に縄文人のお墓があった! 発掘された骨はなんと10体分。大発見だ。人骨の研究者、職人、彫刻を学んだ復顔師が縄文人の顔を再現する。いったいどんな顔をしていたのだろう。 | ||
動物のおじいさん、動物のおばあさん | 文 高岡 昌江 絵 すがわら けいこ |
学研教育出版 |
おとしよりの動物は、どのように年を重ねてきたのでしょうか。お世話する飼育係さんが動物から教わったたくさんのことや、命の大切さを学びます。 | ||
イヤムシずかん | 文と絵 盛口 満 | ハッピーオウル社 |
イヤムシとは、みんなからイヤがられているムシたちのことです。でも、どんなムシだっていっしょうけんめいに生きているんです。カ ラーのイラストで、わかりやすくイヤムシのことをしょうかいします。 | ||
石の卵 | 文・写真 山田 英春 | 福音館書店 |
「石の卵」は、世界のさまざまな場所でとれます。大きさもいろいろ、直径2メートルをこえるものもあります。これはセプタリアという石で、「ドラゴンの卵」と呼ばれ、なかには輝く石がはいっています。 | ||
草の根のたんけん ぼくの自然観察記 | 著 おくやま ひさし | 少年写真新聞社 |
ふだんは見えない土の中には、草の根の世界が広がっている。食べられるヤマノイモ、毒をもつスズラン、みんなが知っているタンポポはどうなっているのかな? さあ、草の根のたんけんに出かけよう! |
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