よんでみましょう2019
ソフィーと ちいさな おともだち | 文 パット・ジトロー・ミラー 絵 アン・ウィルスドルフ 訳 二宮 由紀子 |
光村教育図書 |
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エマおばあちゃん、山をいく ―アパラチアン・トレイル ひとりたび― |
作 ジェニファー・サームズ 訳 まつむら ゆりこ |
廣済堂あかつき |
空想化石はくぶつかん | 作 森 洋子 | 城西大学出版会 |
みんな 星のかけらから |
文 ジーン・ウィリス 絵 ブライオニ―・メイ・スミス 訳 石井 睦美 |
フレーベル館 |
きのうをみつけたい! | 作・絵 アリソン・ジェイ 訳 蜂飼 耳 |
徳間書店 |
シロクマのしゅくだい | 作 ティラ・ヒーダー 訳 石津 ちひろ |
絵本塾出版 |
しずかに あみもの させとくれー! | 作 ベラ・ブロスゴル 訳 おびか ゆうこ |
ほるぷ出版 |
まよなかかいぎ | 作 浜田 桂子 | 理論社 |
ムカッ やきもちやいた | 作 かさい まり 絵 小泉 るみ子 |
くもん出版 |
にちようびのぼうけん! | 作 はた こうしろう | ほるぷ出版 |
ホイホイとフムフム | 文 マージョリー・ワインマン・シャーマット 絵 バーバラ・クーニー 訳 福本 友美子 |
ほるぷ出版 |
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ホイホイは、ともだちのフムフムをさんぽにさそいました。フムフムは、いちどもさんぽをしたことがないのです。 | ||
たんじょう会はきょうりゅうをよんで | 作 如月 かずさ 絵 石井 聖岳 |
講談社 |
今年のぼくのたんじょう会はほんかくてき。部屋をかざって、母さんにりょうりをたのんで、友だちにしょうたいじょうをおくった。「おまねきいただきありがとうであります」さいごにやって来たのはきょうりゅうだった! | ||
魔女ののろいアメ | 作 草野 あきこ 絵 ひがし ちから |
PHP研究所 |
サキは本を返しに図書館へ行きます。おねえちゃんの分も持たされて、重くてたまりません。すると、いつもはないアメ屋がありました。売っていたのは、なんと「のろいアメ」!? | ||
ふたごのカウボーイ | >文 フローレンス・スロボドキン 絵 ルイス・スロボドキン 訳 小宮 由 |
瑞雲舎 |
ふたごのネッドとドニーは、カウボーイのジムとスティーブになりきって、町へぼうけんにでかけます。でも雨がふってきても帰ってこないので、おとなたちは心配します。 | ||
カテリネッラとおにのフライパン ―イタリアのおいしい話― |
訳・再話 剣持 弘子 絵 剣持 晶子 |
こぐま社 |
おににあげるはずのドーナツをつい食べてしまった女の子の話や、パンでできた人形が王子さまからけっこんをおねがいされる話など、食べものにまつわるイタリアの4つの昔話。 | ||
四人のヤッコ | 作 西内 ミナミ 絵 はた こうしろう |
鈴木出版 |
ヤッコはひとりっ子。ママはまい日ガミガミうるさい。もうひとり自分がいたらなと思ってのびをすると、せなかがぞわぞわーっ。ふりかえると、自分にそっくりな子が立っていた。 | ||
ぼうけんはバスにのって | 作 いとう みく 絵 山田 花菜 |
金の星社 |
タクは、はじめてひとりでバスにのってばーちゃんちに行く。じゅんびはかんぺき。ねえちゃんがくれたきんちゃくぶくろももった。さあ、しゅっぱつ!でもほんとうにひとりなんだとおもうと、なんだかこころぼそい。 | ||
きっちり・しとーるさん | 作・絵 おの りえん | こぐま社 |
しとーるさんは、何でもきっちり。おきる時間も、朝ごはんも毎日同じです。ある日、よごれた子ねこを見つけて家でお世話をします。ねこが次つぎよごしてしまうせいで、しとーるさんはちっともきっちりできません。 | ||
ひきがえるにげんまん | 作 最上 一平 絵 武田 美穂 |
ポプラ社 |
のんちゃんと、大ちゃんと、しょうちゃんは、大のなかよし。ある日の下校中、ぺっちゃんこのひきがえるを見つけた。なぜひきがえるはしんだのかを話すうちに、三人は自分たちがしんだらどうするかを考えはじめる。 | ||
ねこの商売 | 文 林原 玉枝 絵 二俣 英五郎 |
福音館書店 |
おいしいおまんじゅうを売っている幸福堂。このごろ、売れゆきがよくありません。ある日、ご主人は「ねこのておかしします」というおかしなはり紙を見つけます。 |
パイパーさんのバス | >作 エリナー・クライマー 絵 クルト・ヴィーゼ 訳 小宮 由 |
徳間書店 |
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パイパーさんは、おんぼろバスに犬とねことひよこをのせました。ペット禁止のアパートにかわる、動物たちにぴったりの家をさがすのです。たびのしたくをして、出発! | ||
こだわっていこう | 作 村上 しいこ 絵 陣崎 草子 |
学研プラス |
友だちのそうまくんともめてから、お母さんに遊ぶなといわれた。ごかいされたままの友だちのために、ほんとうのことをいわなきゃいけないけれど、ぼくはにげてしまったんだ。 | ||
おじいちゃんとおかしな家 | 作 西 美音 絵 石川 えりこ |
フレーベル館 |
家が火事になって、わたしのうちにやってきたおじいちゃん。おじいちゃんがつくる木彫りは、へんてこで、なぜかふしぎなことがまきおこるのです。 | ||
子ぶたのトリュフ | 文 ヘレン・ピータース 絵 エリー・スノードン 訳 もりうち すみこ |
さ・え・ら書房 |
赤ちゃんぶたのトリュフの命を助けたい! ジャスミンは、ひ弱で乳を吸う力のないトリュフに、注射器で初乳をあたえ、からだを温めてやります。元気な子ぶたに育つでしょうか。 | ||
消えた時間割 | 作 西村 友里 絵 大庭 賢哉 |
学研プラス |
時間割のプリントに墨汁がかかってしまった。すると墨汁で消えた体育が、本当になくなった。体育のきらいな菜々子はうれしかったけれども、消えた授業はそれだけではなかった。 | ||
魔女のレッスンはじめます | 長井 るり子 絵 こがしわ かおり |
出版ワークス |
友達といっしょに、ばあばちゃんから魔女修行を受けることになったつばさ。目標は、「心をうつくしく、からだをすこやかに」。さあ、どんな修行がはじまるのでしょうか。 | ||
チャルーネ | 作 ホーコン・ウーヴレオース 絵 オイヴィン・トールシェーテル 訳 菱木 晃子 |
ゴブリン書房 |
年上の3人組にいじめられたルーネは、ペンキを使って仕返しを考えた。茶色の衣装に身を包み、スーパーヒーロー「チャルーネ」に変身だ! | ||
ルソンバンの大奇術 | >著 牡丹 靖佳 | 福音館書店 |
昔大人気だったが、今ではすっかり落ちぶれてしまったマジシャンのルソンバン。でもある日、指から星の粒を出すふしぎなマジックで、町じゅうをゆるがす、すてきなきせきを起こします。 | ||
よくばり学園 | 著 ファブリツィオ・シレイ 訳 佐藤 まどか |
講談社 |
こころやさしい音の子のプリモは、大金持ちの両親の命令で、強欲な人間を育てる「よくばり学園」へ入学することに。変人だらけの学園で、プリモは次々に革命を巻き起こしていきます。 |
兄ちゃんは戦国武将! | 作 佐々木ひとみ 画 浮雲 宇一 |
くもん出版 |
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ある日、兄ちゃんから手紙が届いた。大学をやめて武将隊に入ったというのだ。家族は激怒。ぼくは困惑。被災した仙台を舞台に、「ぼく」をとりまく人々と家族の再生物語。 | ||
となりの火星人 | 著 工藤 純子 | 講談社 |
六年生のかえで、湊、和樹、美咲、そして湊の兄の聡が、学校生活の中で悩みをかかえながらも、成長していく物語。 火星が地球に大接近する日、5人はそれぞれの思いを胸に、富士山の頂上をめざす。 | ||
凸凹あいうえおの手紙 | 著 別司 芳子 絵 ながおか えつこ |
くもん出版 |
学校と地域のお年寄りとの交流会。大地が担当する佐山さんだけ返事がない。彼女は目が不自由だったのだ。大地は、佐山さんが手紙を読めるように、点字にチャレンジする。 | ||
ケンタウロスのポロス | 作 ロベルト・ピウミーニ 訳 長野 徹 |
岩波書店 |
ケンタウロスのポロスは英雄へラクレスと出会い、大いなる知恵を探し求める旅に出る。 仲間との出会い、裏切り者の罠などを越えて、ポロスは帰還することができるのか。 | ||
流星と稲妻 | 著 落合 由佳 | 講談社 |
体の大きい善太と小柄な宝は、同じ剣道クラブに通う六年生。得意技や性格も違うけれど、稽古を通して成長している。ライバル同士の二人が、最後の奉納試合で真剣勝負をすることになった。勝つのはどちらか。 | ||
カーネーション・デイ | 著 ジョン・デヴィット・アンダーソン 訳 久保 陽子 |
ほるぷ出版 |
三人の少年は、学校をサボッてバスに乗りこんだ。先生に大切なことを伝えるために、先生ののぞみをかなえるために。こうして、思い出に残る彼らの長い一日がはじまった。 | ||
十年屋 ―時の魔法はいかがでしょう?― | 作 廣嶋 玲子 絵 佐竹 美保 |
静山社 |
ずっと大事にしていて、こわれてしまっても捨てられないもの、思い出がつまっている大切なもの。「十年屋」はそんなものたちを思い出と一緒に預かってくれる魔法のお店です。 | ||
ペーパープレーン | 作 スティーブ・ワーランド 訳 井上 里 |
小峰書店 |
オーストラリアに住む十二歳のディランは、紙ひこうきの州大会に挑み見事入賞。友だちや家族の応援を受け、自分だけの強みをみつけて飛ばすことを胸に、世界大会の地、東京へ。 | ||
マンザナの風にのせて | 作 ロイス・セパバーン 訳 若林 千鶴 絵 ひだか のり子 |
文研出版 |
1942年アメリカで、日系移民の子マナミは家族や愛犬トモと暮らしていた。突然、戦争による強制立ち退きでトモと引き離され、マナミは新しい土地で心を閉ざしてしまう。 | ||
ガラスの梨 ―ちいやんの戦争― | 作 越水 利江子 絵 牧野 千穂 |
小峰書店 |
小学三年生の笑生子は、家族と大阪に住んでいた。戦争が始まり、空から焼夷弾が降り、家も焼かれ、目の前で人が炎につつまれていった。自分の命は死んでしまった人に助けられた命なんだと感じていく。 | ||
星を見あげたふたりの夏 | 著 シンシア・ロード 訳 吉井 知代子 絵 丹地 陽子 |
あかね書房 |
少し臆病な少女リリーと、出稼ぎ労働者の少女サルマ。友だちになった二人は、お互いの夢をかなえるため、あることへの参加を決意する。特別な夏、二人の挑戦が今始まる! |
クルミの森のニホンリス | 写真 福田 幸広 文 ゆうき えつこ |
小学館 |
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カリカリカリ。森にすむニホンリスが、大好きなクルミを食べています。リスはクルミをどのようにして食べるのかな? クルミがない冬はどうするのかな? ニホンリスのくらしを見てみましょう。 | ||
学校プールのヤゴのなぞ | 写真・文 星 輝行 | 少年写真新聞社 |
ヤゴは川などの水辺にすむ生き物ですが、学校のプールでも見つかることがわかりました。プールそうじで下水に流れてしまわないように、ヤゴを救出している学校があります。一年を通してヤゴを観察してみましょう。 | ||
花・木の実・藍・野菜・葉っぱのかんたん染めもの | 著 春田 香歩 | 偕成社 |
身近な材料で染めものをしてみましょう。たとえば花、タマネギやナスなどの野菜、葉っぱ、ドングリなどの木の実、藍、どろなど。いろいろな染めかたをためしてみませんか? | ||
カラスのジョーシキってなんだ? おもしろ生き物研究 | 文 柴田 佳秀 絵 マツダ ユカ |
子どもの未来社 |
みなさんは、カラスのことをどれだけ知っていますか? 凶暴? 光るものが好き? でもこれらは全部ウソ。きらわれものの彼らが、目からうろこのカラスの世界を教えてくれます。 | ||
しあわせの牛乳 牛もしあわせ!おれもしあわせ! | 著 佐藤 慧 写真 安田 菜津紀 |
ポプラ社 |
日本のほとんどの牧場では、効率よく牛乳をしぼるために牛は不自然な環境で暮らしています。「なかほら牧場」の中洞さんは、機械のようにあつかわれる牛を見て、山と牛が共にしあわせに生きていける方法を探し始めます。 | ||
赤はな先生に会いたい! | 著 副島 賢和 | 金の星社 |
赤はな先生は、病院の中にある「院内学級」でクラウン(道化師)として、学習や遊びをしながら子どもたちをはげます活動をしています。みなさんは、「病気をかかえる子どもたち」と聞くと、どんなことを思いますか? | ||
ゲンバクとよばれた少年 | >著 中村 由一 聞き書き 渡辺 考 絵 宮尾 和孝 |
講談社 |
中村由一さんは、長崎で被爆しました。小学校で「ゲンバク」とよばれていじめられ、出生地のことで差別を受けました。それでも、つらい体験をのりこえ、戦争や差別のない世の中になることを信じています。 | ||
まなぶ | 著 長倉 洋海 | アリス館 |
いろいろな言葉や文字でまなぶ、世界の子どもたち。環境はちがっても、はじめての経験への好奇心であふれる瞳は同じです。新しい興味との出会いとたくさんの経験の先に自分の道はつながっています。 | ||
イチからつくる ワタの糸と布 | 編 大石 尚子 絵 杉田 比呂美 |
農山漁村文化協会 |
服がどのようにつくられているのか知っていますか? ワタが布になるまで、自分でイチからつくってみましょう。わたしたちのくらしが、さまざまな人や物に支えられていることがわかります。 | ||
同級生は外国人!? 1~3 ―多文化共生を考えよう― |
監修 吉富 志津代 編著 松島 恵利子 |
汐文社 |
考え方や習慣のちがう外国人の友だちと仲良くなるには、思いきって話をしてみることが大事。そうすれば、おたがいを理解することができるよ。3巻を通して、多文化共生について考えてみよう。 |
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江戸川区内に在住在学の、自分で絵が描ける子から小学生までのお友達なら、
だれでも応募(おうぼ)できます。
もっとくわしく知りたい人は、近くの図書館で聞いてみて下さいね!