よんでみましょう2023
おまえたち、くっちゃうぞ~! -わにがめのアルとちいさなさかなたち- |
さく ジョン・ヘア やく 万木森 玲 |
岩崎書店 |
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ここがわたしのねるところ -せかいのおやすみなさい- |
文 レベッカ・ボンド 作画 サリー・メイバー 訳 まつむら ゆりこ |
福音館書店 |
きらきらさがし |
作 新井 悦子 絵 さこ ももみ |
岩崎書店 |
バスが来ましたよ |
文 由美村 嬉々 絵 松本 春野 |
アリス館 |
クロべぇ | 作 ふくだ いわお | 光村教育図書 |
へんしん -すがたをかえるイモムシ- |
作 桃山 鈴子 解説・監修 井上 大成 |
福音館書店 |
給食室のいちにち |
文 大塚 菜生 絵 イシヤマ アズサ |
少年写真新聞社 |
た | 作 田島 征三 | 佼成出版社 |
2ひきのカエル -そのぼうきれ、どうすんだ?- |
作・絵 クリス・ウォーメル 訳 はた こうしろう |
徳間書店 |
わすれないでね -ずっとだいすき- |
文 ジーン・ウィリス 絵 ラケル・カタリナ 訳 前田 まゆみ 監修 筧 裕介 |
小学館 |
くまのピエール |
作 イブ・スパング・オルセン 訳 菱木 晃子 |
こぐま社 |
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小さなくまのぬいぐるみピエールは、おもちゃ屋さんからスティーヌの家へやってきました。おとぼけ屋のピエールは、しっぱいばかり。それでも、大好きなスティーヌのお手伝いをいっしょうけんめいがんばるのです。 | ||
ともだちはしおりのこぶた |
作 真山 みな子 絵 山西 ゲンイチ |
金の星社 |
としょかんで、はじめて‟ものがたり”をかりたまゆ。いつも、ママによんでもらっていたまゆが、ひとりでよんでいると……。「ぼくをえらんでくれて、ありがとう!」なんと、としょかんでもらったしおりのこぶたが、とびだしてきた! | ||
なかよくなれるかな |
作 今井 福子 絵 いつか |
文研出版 |
れなにとって、六年生のしいくがかりのおにいさんは、いつもおこっていて、こわい。ある日、れなはどうぶつたちのウンチのそうじをしたり、ウサギのチュロをしんぱいしたりするおにいさんのすがたを見た。ほんとうは、やさしい人なのかな。 | ||
たんじょうびはジェットコースター |
作 こすぎ さなえ 絵 長谷川 義史 |
PHP研究所 |
しゅんは、たんじょうびにかぞくでドリームランドに行くことをとても楽しみにしていた。しかし前日にねつを出してしまい、気分は「さいあくや」 おちこむしゅんをはげまそうと、パパが『さいおうがうま』の話をしてくれた。 | ||
それで、いい! |
作 礒 みゆき 絵 はた こうしろう |
ポプラ社 |
もうすぐ、えのてんらんかいがはじまります。きつねは、みんなにほめてもらいたくてすごいえをかこうとしますが、うまくかけません。そんなとき、うさぎにいわれたあることばで、きつねは、えをかくたのしさをとりもどしていきます。 | ||
おひさまやのハンカチ |
作 茂市 久美子 絵 よしざわ けいこ |
講談社 |
さりなは、じぶんだけが大なわにひっかかってしまい、クラスにめいわくをかけていることに、ひどくおちこむ。かえりみちで、「おひさまや」のうさぎからもらったハンカチをきっかけに、なわとびやともだちと、むきあうことにした。 | ||
マシュマロおばけ |
文 プリシラ&オットー・フリードリック 絵 ルイス・スロボドキン 訳 小宮 由 |
瑞雲舎 |
ハロウィンのよる、マシュマロを食べたおばけの子どもたちは、すがたをけすことができなくなってしまいました。そこで、おばけたちは人間のふりをして、いろんな家のパーティーにさんかすることにしました。 | ||
おかあちゃんにきんメダル! |
さく いどき えり え おしの ともこ |
国土社 |
いちねんせいになって、はじめてのさんかんび。みんなが、おかあちゃんのみぎてがぶらぶらしているのをじろじろみてる。まえにもおなじようなことがあったけど、しらないこだから、きにならなかった。でも、みんながみてる、きょうはちがう。 | ||
かあさんうさぎと金のくつ |
作 デュボース・ヘイワード 絵 マージョリー・フラック 訳 いしぞね りえ |
徳間書店 |
小さいころからイースターうさぎになりたかったフワフワは、かあさんになってゆめをかなえます。ひとばんのうちにたくさんの子どもたちへたまごをくばるかあさんうさぎのフワフワを子どもたちがささえます。 | ||
さかさまがっこう |
作 苅田 澄子 絵 つちだ のぶこ |
文溪堂 |
わすれものをしただいくん。おこられるのがいやで、「さかさまになあれ」とじゅもんをとなえます。すると、ほんとにさかさまになってしまいます。だいくんは、たのしくてたまりません。でも、はたしていいことばかりなのでしょうか。 |
クーちゃんとぎんがみちゃん -ふたりの春夏秋冬- |
作 北川 佳奈 絵 くらはし れい |
岩崎書店 |
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おしゃれが好きな板チョコレートのクーちゃんと、大のなかよしで音楽が好きなぎんがみちゃん。気もちのいい春のおさんぽや、きらきらまばゆい夏の海。なんでもない日も、とくべつな日も、いっしょがいちばん。 | ||
一撃をねらえ! |
作 あさだ りん 絵 酒井 以 |
金の星社 |
風に飛ばされた奈央のテストを石垣にのぼってとってくれた楽。いつものんびりしている楽とのちがいにおどろいていると、ボルダリングを習っているという。奈央が見学に行くと、ヒョウのように天井を移動する「ネコ先生」を見かけて、ボルダリングにひかれていく。 | ||
チャンス -はてしない戦争をのがれて- |
作 ユリ・シュルヴィッツ 訳 原田 勝 |
小学館 |
四歳の頃、戦争で世界が変わった。さまざまな困難におそわれても、絵を描くことを心の支えに小さな楽しみを見つけてくらした作者。その後、多くの絵本をてがける画家になった彼が、おさない頃の思い出を語る。 | ||
ぼくんちのねこのはなし |
作 いとう みく 絵 祖敷 大輔 |
くもん出版 |
おじいちゃんねこのことらがエサを食べなくなった。動物病院でみてもらったら、治らない病気だそうだ。お母さんは診察にかかるお金のことも考えている。どうすることがことらにとっていちばん幸せなんだろう。 | ||
にわか魔女のタマユラさん |
作 伊藤 充子 絵 ながしま ひろみ |
偕成社 |
喫茶店の店主タマユラさんがお客さんからあずかったカバンの中には、なんと魔法の道具が。そしてタマユラさんは、ある魔法がつかえるようになって……。とつぜん魔女になってしまったタマユラさんのたのしいお話。 | ||
ラビットホッピング! -うさぎがぼくのパートナー!?- |
作 マーリン・エリクソン 訳 きただい えりこ 絵 森山 標子 |
理論社 |
アルヴィンは、パパとママが病気の妹につきっきりなので、いつもさびしい思いをしています。うさぎのヴィルデと出会ったアルヴィンは、ラビットホッピングという大会に出場するため、ヴィルデと特訓をはじめます。 | ||
やまの動物病院 | 作・絵 なかがわ ちひろ | 徳間書店 |
小さな町のはずれ、いちばん山にちかいところに小さな動物病院があります。たまにくるまちの動物たちをしんさつしながら、先生とねこのとらまるは、のんびりくらしています。でも、よるになると、とらまるがひとりで動物病院をひらいて、つぎつぎにくるやまの動物たちのしんさつをしているのでした。 | ||
はじめましてのダンネバード |
作 工藤 純子 絵 マコ カワイ |
くもん出版 |
二学期から転校してきたネパール人のエリサちゃんは、日本語がうまく話せず、学校にもあまり来ていない。弟子入り体験で商店街のレストランに来た蒼太は、そこでお父さんのお手伝いをするエリサちゃんに出会った。蒼太たちと全ぜんちがうと思っていたけれど、おなじところがあることに気づいて……。 | ||
ライスボールとみそ蔵と |
作 横田 明子 絵 塚越 文雄 |
絵本塾出版 |
ジュンの家はみそ屋ですが、ジュンは古くさいみそ屋もみそ蔵もきらいでした。でも、ロンドンから転校してきたユキちゃんがみそ蔵を見に来てから、みそへの気持ちが変わっていきます。 |
ダーウィンのドラゴン |
作 リンゼイ・ガルビン 訳 千葉 茂樹 |
小学館 |
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博物学者チャールズ・ダーウィンの助手シムズは、航海の途中に嵐で遭難してしまう。流れ着いた島で空飛ぶ怪物に追われるも、赤銅色の目をした不思議なトカゲに助けられたシムズ。トカゲの正体とは一体……。 | ||
シリアからきたバレリーナ |
作 キャサリン・ブルートン 訳 尾﨑 愛子 絵 平澤 朋子 |
偕成社 |
ふるさとシリアでの内戦から逃げたアーヤには、いつもバレエがあった。バレエは逃げたキャンプ先やイギリスでも、アーヤのそばにいてくれた。やがてバレエによってアーヤのつらい生活は変わることとなる。 | ||
あしたへの翼 -おばあちゃんを介護したわたしの春- | 著 中島 信子 | 汐文社 |
たよれる大人が近くにいないから自分がやるしかない。そんな思いから認知症のおばあちゃんの介護をすることになった理夢。懸命に頑張るが、子供にとって当たり前の生活がどんどん失われていく。「ヤングケアラー」となった少女の生活はどうなるのだろうか。 | ||
黒紙の魔術師と白銀の龍 | 著 鳥美山 貴子 | 講談社 |
悠馬が山で見つけた黒とかげ。動いていたはずなのに、つかまえるとおりがみになっていた。その複雑なつくりは、見たものすべてをおりがみの展開図にできる啓図でさえわからない。黒とかげに宿された謎は、呪いか祈りか。 | ||
カトリと眠れる石の街 |
著 東 曜太郎 装画 まくらくらま |
講談社 |
エディンバラで暮らす少女カトリはリズと出会い、街に謎の病が広がっていることを知る。ふたりは病の原因を調べるため、いっしょに調査をすることに。病と街をめぐる少女たちの謎解きと冒険が始まる。 | ||
海をわたる動物園 |
作 いちかわ けいこ 絵 村田 夏佳 |
アリス館 |
戦争で亡くした動物を再び日本の動物園へむかえ入れるため、昭和三十年、野生動物を乗せた船がアフリカから出港した。でも、飼育員は香川さんたったひとり。ぼくと山本さんは、命がけで動物の世話を手伝おうと決心する。 | ||
空から見える、あの子の心 |
作 シェリー・ピアソル 訳 久保 陽子 絵 平澤 朋子 |
童心社 |
いつもひとりで校庭に線をかいているジョーイ。ジョーイが何をしているのかわからないエイプリルでしたが、ある日屋上からジョーイのかいた線を見おろすと、すてきな発見をします。 | ||
明日の国 |
作 パム・ムニョス・ライアン 訳 中野 怜奈 |
静山社 |
かつて、隣国から逃げてきた人々は〝隠れ人〟と呼ばれ、サンタマリアの村にある石造りの塔に身をひそめていた。ある日、村の少年マックスは、塔に隠れていた少女イサドラと共に、「明日の国」を目指して旅に出る。 | ||
5番レーン |
作 ウン・ソホル 絵 ノ・インギョン 訳 すんみ |
鈴木出版 |
ライバルのチョヒに負け続けている水泳部のエース、ナル。友情、初恋、競技への思いを胸に成長していくが、ある時誰にも言えない秘密を抱えてしまい……。今、静かなプールに鳴りひびく、スタートの合図が聞こえる。 | ||
馬と明日へ |
作 杉本 りえ 絵 結布 |
ポプラ社 |
乗馬クラブに通う悠斗は、馬のマリモと競技大会にエントリーしました。最初は自信がなかった悠斗でしたが、あることがきっかけで変わっていきます。パートナーの馬、乗馬クラブの仲間とともに成長していく物語。 | ||
ふたりのえびす | 作 髙森 美由紀 | フレーベル館 |
青森県八戸市の郷土芸能「えんぶり」のえびす舞をおどることになったお調子者の太一と王子様のような転校生の優希。正反対に見えて似ているふたりは、自身に与えられたキャラについてなやんでいた。えびす舞を通して自分と向き合う、成長と友情の物語。 | ||
金曜日のヤマアラシ |
著 蓼内 明子 装画 中田 いくみ |
アリス館 |
転校生の桐林敏は、そっけなくていつもイライラしていて、まるでトゲトゲしたヤマアラシ。そんなことを父親と話しているうちにヤマアラシのフィギュアを作りたくなったウタは、こっそりかれを観察することにした。 |
ちいさな虫のおくりもの-アリスの心とファーブルの目- | 文・写真 谷本 雄治 | 文研出版 |
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身近で小さな虫の観察をする「プチ生物研究家」の谷本さんは、飼っている虫たちの生態を観察しています。専門家に話を聞いて、何年も探していたミミズやクモを自宅の庭でみつけました。 | ||
伝え守る -アイヌ三世代の物語- | 写真・文 宇井 眞紀子 | 少年写真新聞社 |
アイヌ文化を多くの人に伝える活動をするお母さんは、ふたりの子どもと犬のイタを連れて、じいじのいる北海道へ移住した。じいじは伝統工芸を木彫りでつくっている。アイヌの伝統と文化の中でくらす家族の物語。 | ||
和ろうそくは、つなぐ | 著 大西 暢夫 | アリス館 |
環境にもやさしい手作りの和ろうそくは、自然の素材を使っています。作る時に出た不要な物が他の職人にとって必要な材料になります。和ろうそくから広がる職人の関わりは目に見えないところでもつながっています。 | ||
屋根のうえのバトンリレー -日本でいちばん南にあるかやぶきの家- | 写真と文 横塚 眞己人 | ほるぷ出版 |
西表島にある、およそ150年前に建てられたかやぶき屋根の新盛家。村の人はむかしからのやり方で、屋根を改修します。屋根をなおすことは、次の世代へ「ゆいまーる」の精神を伝えていくことなのです。 | ||
立てないキリンの赤ちゃんをすくえ -安佐動物公園の挑戦- | 作 佐藤 真澄 | 静山社 |
立てないキリンの赤ちゃんが生まれた。立てなければお乳を飲むこともできない。ギプスで立つことはできたが、成長と共に限界がきてしまう。そこで義肢の専門家に相談。キリン専用の装具に挑戦することになった。 | ||
自然を再生させたイエローストーンのオオカミたち |
文 キャサリン・バー 絵 ジェニ・デズモンド 訳 永峯 涼 監修 幸島 司郎 植田 彩容子 |
化学同人 |
イエローストーンはアメリカにある壮大な公園です。人間が狩猟しオオカミがいなくなった事で自然のバランスがくずれ、草木が枯れ他の動物たちも少なくなりました。そこで人間の手でオオカミを戻すようにしたのです。 | ||
アマゾン川 -熱帯雨林・生命の源- |
文 サングマ・フランシス 絵 ロモロ・ディポリト 訳 ゆら しょうこ |
徳間書店 |
世界最大の川・アマゾン川。川は7か国を流れ、まわりに広がる熱帯雨林には、数多くの生物がすんでいます。アマゾン川のゆたかな自然や、それを守るためのとりくみ、人びとのくらしなどをしょうかいしています。 | ||
日本のことばずかん そら・いろ・かず | 監修 神永 曉 | 講談社 |
日本のことばのうち、物事を表すことばの数々が、写真やイラストと共に紹介されています。「山わらう」ってどういう様子?「群青」ってどんな色?「幾星霜」ってどれくらい?日本語の奥深さを味わいましょう。 | ||
はまったら抜けだせない!?食虫植物 | 監修 田辺 直樹 | 岩崎書店 |
養分の少ない土地で、虫を食べることにより生きのびる食虫植物。閉じこめたり、ねばりつけたり、吸いこんだり、捕まえ方はさまざま。タイプ別に分けて、どうやって虫を捕まえるのかをイラストで紹介しています。 | ||
だいどころのたね | 監修 大久保 茂徳 | ひさかたチャイルド |
台所にあるたくさんのたね。あずきやごまは、そのものがたねで、りんごやかぼちゃは中にたねが入っています。土にまいたらめが出るのでしょうか。台所のたねから出た、それぞれのめを写真で見てみましょう。 |
●パンフレットの表紙絵は、毎年3月ごろに募集(ぼしゅう)しています●
江戸川区内に在住在学の、自分で絵が描ける子から小学生までのお友達なら、
だれでも応募(おうぼ)できます。
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