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ちいさな虫のおくりもの-アリスの心とファーブルの目- |
文・写真 谷本雄治 | |
文研出版 | |
身近で小さな虫の観察をする「プチ生物研究家」の谷本さんは、飼っている虫たちの生態を観察しています。専門家に話を聞いて、何年も探していたミミズやクモを自宅の庭でみつけました。 |
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伝え守る -アイヌ三世代の物語- |
写真・文 宇井眞紀子 | |
少年写真新聞社 | |
アイヌ文化を多くの人に伝える活動をするお母さんは、ふたりの子どもと犬のイタを連れて、じいじのいる北海道へ移住した。じいじは伝統工芸を木彫りでつくっている。アイヌの伝統と文化の中でくらす家族の物語。 |
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和ろうそくは、つなぐ |
著 大西 暢夫 | |
アリス館 | |
環境にもやさしい手作りの和ろうそくは、自然の素材を使っています。作る時に出た不要な物が他の職人にとって必要な材料になります。和ろうそくから広がる職人の関わりは目に見えないところでもつながっています。 |
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屋根のうえのバトンリレー -日本でいちばん南にあるかやぶきの家- |
写真と文 横塚 眞己人 | |
ほるぷ出版 | |
西表島にある、およそ150年前に建てられたかやぶき屋根の新盛家。村の人はむかしからのやり方で、屋根を改修します。屋根をなおすことは、次の世代へ「ゆいまーる」の精神を伝えていくことなのです。 |
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立てないキリンの赤ちゃんをすくえ -安佐動物公園の挑戦- |
作 佐藤 真澄 | |
静山社 | |
立てないキリンの赤ちゃんが生まれた。立てなければお乳を飲むこともできない。ギプスで立つことはできたが、成長と共に限界がきてしまう。そこで義肢の専門家に相談。キリン専用の装具に挑戦することになった。 |
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自然を再生させたイエローストーンのオオカミたち |
文 キャサリン・バー 絵 ジェニ・デズモンド 訳 永峯 涼 監修 幸島 司郎 植田 彩容子 | |
化学同人 | |
イエローストーンはアメリカにある壮大な公園です。人間が狩猟しオオカミがいなくなった事で自然のバランスがくずれ、草木が枯れ他の動物たちも少なくなりました。そこで人間の手でオオカミを戻すようにしたのです。 |
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アマゾン川 -熱帯雨林・生命の源- |
文 サングマ・フランシス 絵 ロモロ・ディポリト 訳 ゆら しょうこ | |
徳間書店 | |
世界最大の川・アマゾン川。川は7か国を流れ、まわりに広がる熱帯雨林には、数多くの生物がすんでいます。アマゾン川のゆたかな自然や、それを守るためのとりくみ、人びとのくらしなどをしょうかいしています。 |
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日本のことばずかん そら・いろ・かず |
監修 神永 曉 | |
講談社 | |
日本のことばのうち、物事を表すことばの数々が、写真やイラストと共に紹介されています。「山わらう」ってどういう様子?「群青」ってどんな色?「幾星霜」ってどれくらい?日本語の奥深さを味わいましょう。 |
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はまったら抜けだせない!?食虫植物 |
監修 田辺 直樹 | |
岩崎書店 | |
養分の少ない土地で、虫を食べることにより生きのびる食虫植物。閉じこめたり、ねばりつけたり、吸いこんだり、捕まえ方はさまざま。タイプ別に分けて、どうやって虫を捕まえるのかをイラストで紹介しています。 |
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だいどころのたね |
監修 大久保 茂徳 | |
ひさかたチャイルド | |
台所にあるたくさんのたね。あずきやごまは、そのものがたねで、りんごやかぼちゃは中にたねが入っています。土にまいたらめが出るのでしょうか。台所のたねから出た、それぞれのめを写真で見てみましょう。 |