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としょかんものしりはかせ

ものしりはかせ

このコーナーでは 図書館のしくみを すこしずつしょうかいするよ!
みんなも 図書館ものしりはかせをめざそう!

今回のものしりはかせは、

「しらべがくしゅうをしよう!」
2011年10月


クレヨン ☆しらべがくしゅうってなあに?☆

しらべがくしゅうっていうのは、じぶんのしりたいことについて、
まとめるべんきょうのことだよ。

同じこどもページの中にある、
「としょかんでしらべものをしよう!」のページも見てみよう。



クレヨン


クレヨン ☆なにをしらべるかきめよう!☆

たとえば…

「きょうりゅう」についてしらべようときめました。
でも、「きょうりゅう」のどんなことをしらべようと思ったかな?


こまったら、まずは百科事典(ひゃっかじてん)辞書(じしょ)をひくほうほうがあるよ。
 図書館にはいろいろな辞書や百科事典がおいてあるからみてみよう。



こんかいは、百科事典のみかたをせつめいするね。



百科事典は、あいうえお順に本がわかれているよ。

しらべたいのは「きょうりゅう」だから・・・

「き」の本をひらいて、きょうりゅうをひいてみよう。
すると、きょうりゅうについていろいろなことがでてくるね!


どうしても、しらべたいことばがみだしにないときは・・・


「索引」(さくいん)をつかってみよう。
しらべものにつかう本には、かならずついているからつかってみようね。



しらべたいことがきまったら、「きょうりゅう」の本を読んでみよう。
本を書いている人によって、いいたいことがちがうから、くらべてみようね。




クレヨン


クレヨン ☆しらべたことをまとめよう☆

しらべたことは、レポートにしてみんなにはっぴょうしよう!


1、タイトル:しらべたないようがわかるような、タイトルをつけよう。

2、きっかけ:どうしてしらべようと思ったのかをかこう。

3、しらべたほうほう:いつ、どこで、どうやってしらべたのかをかこう。

4、しらべたこと:絵や図、表などを入れるとわかりやすいよ。

5、まとめ:わかったことやじぶんのかんそうをかこう。

6、さんこうしりょう:しらべる時につかった本の名まえなどをかこう。
            くわしくは、下の「☆まとめるときのちゅうい☆」をみてね。

そのほかに・・・

『表紙(ひょうし)』と『目次(もくじ)』を作って、
ひとつにまとめたらできあがり。


クレヨン


クレヨン ☆まとめるときのちゅうい☆

しらべる時に使った本には、本を書いた人をまもる『ちょさくけん』って いうけんりがあって、ほうりつでまもられているよ。
 
だから、使った本に書いてあることを、じぶんが気がついたみたいに書いてはいけないんだよ。

   でも…
   「これ、いいな!」って思ってしょうかいしたい時があるよね。


そんな時には『いんよう』を、こんなかんじでつかってみよう。

『きょうりゅうがどうしてぜつめつしたかというと…
いんせきがおちてきたからという説があり・・・』
 (▽▽百科事典、江戸川 太郎 著、西葛西社、2011年版、244ページ)

・・・というように、
かきうつした文、本の名まえ、本を書いた人、本を出した会社、本が出た年、かきうつした文がのっているページをかいておこう。


そのほかにも、「さんこうぶんけん」っていって、 しらべものに使った本を 書いておくことも大切なので、「いんよう」と同じように本の名まえ、書いた人、本を出した会社、本が出た年、つかった文がのっているページをかいておこう。


クレヨン


クレヨン ☆さいごに☆

なにかをしらべる時は、辞書や百科事典のほかにも、図書館にはさんこうになる本があるから、 さがしてみようね♪


クレヨン



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