前回のものしりはかせでは、いろいろなざいりょうで作られた本をしょうかいしました。 でも、さいしょから今みんなが読んでいる本の形になったわけじゃないんだ。
にんじゃの本で見たことがあるかな?↓<巻子本(かんすぼん)>
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江戸時代くらいまでは↓こんな形。<和装本(わそうぼん)>っていうよ。 そしてとうとう今の本の形ができあがったんだ。
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本のつくり 1
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本のつくり 2
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もくじ
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さくいん
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図書館へ来てくれるお友だちへ
目、のど、口、耳。体の名前だね。ふしぎ! 花の布なんて、とてもきれいな名前だけど、みんなは発見できたかな? ぜひ、図書館の本を手にとって、かくにんしてみてね。 図書館の人は本のしゅうりをするときなどに、本の名前を使うよ。 「天によごれがあります」とか、「見返しにいたずら書きがあります」ってね。 もしも、本が汚れていたり、書きこみがしてあったら、 この名前を使って教えて、私たちをびっくりさせてね! |
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参考にした本
『調べ学習の基礎の基礎(しらべがくしゅうの きその きそ) だれでもできる赤木かん子の魔法の図書館学』 ポプラ社 『カラー版 本ができるまで』 岩波書店編集部編 岩波ジュニア新書 |
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