ICタグについて
バーコードとは別に、【小岩図書館】【松江図書館】【篠崎図書館】【篠崎こども図書館】【東葛西図書館】【東部図書館】の6館は、本や雑誌、CD、DVDに「ICタグ」がついています。
さてさて、いったい「ICタグ」って何なのでしょう…。
ICタグは、その資料が「貸出になっているか」「まだ貸出になっていないか」の情報を読み取ることができます!
バーコードの情報と連動しているので、何冊か持っているうち「どの本が貸出が済んでいるか」「どの本がまだ借りていないか」がわかるのです。
それをチェックできるのが、BDS(ブック ディテクション システム)というゲート。
だから、まだ貸出の済んでいない資料をゲートに通してしまうと、「ピンポーン!!」と音が鳴ってしまうのです。
これを私たちは「タグがはずれている」「タグがはずれていない」というふうに言います。
それと、バーコードは1冊ずつスキャンして貸し出しや返却処理をしなければならないけど、ICタグは、数冊まとめて処理することができるのもICタグのすごいとこ!
それに、カウンターまで来なくても、自分で貸出をすることだってできちゃいます(できないのもあるので、注意してね)。
ICタグにはいくつか種類があって、江戸川区ではおもに2種類のタグを使っています。東部図書館では雑誌には白いタグ、本やCD、DVDにはとうめいのタグを使っています。
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