図書館員のおすすめ詳細(こども)

どの本よんであげようか【幼児向け】

おさんぽ おさんぽ
前田 まゆみ/さく・え
主婦の友社
あたたかくなってきたのでおさんぽにいきましょう!
いえのまわりを歩いたら、お花やちょうやねこなどいろいろな出会いがありました。
外にでるのが楽しくなりそうな絵本です。
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読み聞かせ所要時間:2分
きゃっきゃキャベツ きゃっきゃキャベツ
いわさ ゆうこ/さく
童心社
キャベツをむいたり、育つ様子を観察したりする楽しい絵本。
はるキャベツにむらさきキャベツ、めキャベツなどいろいろなキャベツが登場します。お気に入りのキャベツは見つかるかな?
身近なキャベツをもっと知ってみましょう!
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読み聞かせ所要時間:3分
はるのごほうび はるのごほうび
内田 麟太郎/作  村上 康成/絵
鈴木出版
はるです。はるかぜをおなかいっぱいすいこんで、そらにブタがうかんでいます。ネコさん、ウシさんまでも、みんなのんびりとうかんでいます。はるかぜをおなかいっぱいすいこんだから。あたたかくなったら外に出て、空をたしかめてみたくなる絵本です。
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読み聞かせ所要時間:2分

どの本よんであげようか【低学年向け】

わたしはあかねこ わたしはあかねこ
サトシン/作  西村 敏雄/絵
文溪堂
くろねことうさんと、しろねこかあさんから生まれた5ひきのこねこ。その中にいろのちがうあかねこが1ぴき。いろがちがうってそんなに大変なことかしら? 自分をたいせつに生きるあかねこに、おどろきの結末が! ほんわりとしあわせな気持ちになります。
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読み聞かせ所要時間:4分
ハグくまさん ハグくまさん
ニコラス・オールドランド/作  落合 恵子/訳
クレヨンハウス
なんにでも「ハグ」してしまう、ハグくまさん。ちいさなものも、おおきなものも、抱きしめちゃうハグくまさんのことを、一緒に笑って楽しめる絵本です。
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読み聞かせ所要時間:3分
3じのおちゃにきてください 3じのおちゃにきてください
こだまともこ/さく  なかのひろたか/え
福音館書店
まりちゃんは、「3じのおちゃにともだちをつれてきてください」という内容の手紙を見つけました。差出人のみどりのみどりってだれなんだろう……。聞き手と一緒に予想しながら読むのも楽しいと思います。
差出人の家に向う途中で出会った動物たちも一緒におちゃかいに参加することになりましたが……。みんなの持ち物にも注目です!
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読み聞かせ所要時間:6分

どの本よんであげようか【中学年向け】

はるをさがしに はるをさがしに
亀岡 亜希子/作・絵
文溪堂
オコジョのタッツィはある日「はるのにおい」を感じました。春になると仲良しのくまさんが冬眠から目覚めます。タッツィはくまさんに早く起きてもらうために、南の花畑へ花を摘みに行くことにしました。
友達のために冒険に出るタッツィを応援し、見届けたくなる本です。
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読み聞かせ所要時間:5分
ねずみのとうさんアナトール ねずみのとうさんアナトール
イブ・タイタス/文  ポール・ガルドン/絵  晴海 耕平/訳
童話館出版
ねずみのアナトールは、妻と6にんの子どもたちと暮らしています。彼は夕方になると家族のためにたべものをさがしにいきます。ある日、人間の家でたべものをさがしていると、ねずみの悪口が聞こえてきました。人間にねずみが嫌われていることを知ったアナトールは何か人間の役に立てば、お返しができるのではないかと考えました。お返しのため、さっそくチーズ工場に忍び込んだアナトールは…。
家族と名誉のために働くおとうさんねずみのおはなしです。
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読み聞かせ所要時間:9分
ふとっちょねこ ふとっちょねこ
ジャック・ケント/さく  まえざわ あきえ/やく
朔北社
ある日、くいしんぼうのねこのおなかはどんどんふくれていった。 その理由とは……。 えがおのふとっちょねことは裏腹に少しおそろしくて笑えるデンマークの民話です。 ねこのおなかがふくれるごとに読むスピードも早めてみてください。
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読み聞かせ所要時間:6分

どの本よんであげようか【高学年向け】

「いたいっ!」がうんだ大発明 ばんそうこうたんじょうものがたり 「いたいっ!」がうんだ大発明 ばんそうこうたんじょうものがたり
バリー・ウィッテンシュタイン/文  クリス・スー/絵  こだま ともこ/訳
光村教育図書
ばんそうこうは約100年前のアメリカに住むアール・ディクスンさんが発明しました。そのきっかけは不器用な奥さんがよくケガをしてしまうのを助けようと考えたからでした。色々と工夫をしてばんそうこうを作りあげますが、売り上げが伸びませんでした。多くの人に使ってもらうためのアイディアをだして実行していきます。 伝記の絵本ですが親しみやすく楽しいお話になっています。
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読み聞かせ所要時間:6分
ぼくは川のように話す ぼくは川のように話す
ジョーダン・スコット/文  シドニー・スミス/絵  原田 勝/訳
偕成社
吃音のせいでうまく話すことができない「ぼく」。ひとりずつすきな場所について話さないといけないのに、どうしても言葉が出ずに、みんなに笑われてしまう。そんなぼくを、おとうさんは川につれていってくれて…。
新学期も始まり、人と比べてうまくできないと悩んでしまうこともあるかもしれません。そんな心にそっと寄り添ってくれる一冊です。
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読み聞かせ所要時間:5分
ぼくのなかの木 ぼくのなかの木
コリーナ・ルウケン/絵と文  島津 やよい/訳
新評論
自然・生命・環境について柔らかく伝えてくれる本です。鮮やかな絵と、短く美しい文のなかに大切なものがたくさんこめられています。
ページを繰りながらゆっくりとひとつひとつの文をていねいに読んで絵と文の意味を味わってほしいと思います。
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読み聞かせ所要時間:2分前後
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