年間約5000冊ほどの新しい本がやってきます。 図書館の本がどのようにしてやってくると思いますか? みんなは本を買うときは本屋さんに行きますよね。 図書館は、おもに図書館専用の会社から本を買います。 (わかりやすいように、ここでは「図書館の本屋さん」とよびますね。) 今回は、中央図書館こども図書室に本がくるまでのおはなしをします。 |
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1週目(火) 新刊案内(新しく出た本のリスト)が届きます。新刊案内により図書館員が一週間くらいかけて本を選びます。 これを「図書の選定(せんてい)」といいます。 2週目(水) 選定かいぎ(選定された本を買うかどうかを決めます)(金) 図書館の本屋さんに注文します おーぱっくんや、インターネットで新しい本をさがせるようになります。 < 図書館の本屋さんでは1〜2週間で、本にカバーをかけたり ラベルをはったり、 図書館の本にするためのじゅんびをします > 3週目(木) 図書館の本屋さんから、中央図書館こども図書室用のデータが届きます。どんなデータかというと・・・前回のものしりはかせでお話したように、 本の住所である「ラベル番号」をくわえたデータです。 いぜんのものしりはかせでも少し話がでてきましたね。 (金) インターネットで予約ができるようになります。 4週目本が届きました(火) 注文した本がぜんぶ届いたかを、かくにんします。 絵本の色シールをはったり、ちゃんとページがそろっているかたしかめたり・・・ 図書館の本としてコンピュータに入力します。 これを図書館では検収(けんしゅう)といいます 中にはもう予約が入っている本も・・・!! 新しい本のたなに並べます。
これを毎週くりかえします。 |
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図書館へ来てくれるお友だちへ
みんなが、手にとってくれることを こども図書室でまっています。 |
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