『ご冗談でしょう、ファインマンさん　上』
	R．P．ファインマン／著
	岩波書店
	2000年発行　ISBN：978-4-00-603005-6
	「功績よりも好奇心でいっぱいの男だったことを伝えたい」と自ら執筆したこの本は、閉塞感を抱えている人にオススメです。 著者はノーベル物理学賞を受賞した理論物理学者ですが、決して難しい本ではなく、クスッとくる幼少期からの行動が丁寧に書かれています。 創意工夫にあふれたイタズラを日課に、時には金庫破りもしたそうです。 ●ご予約はこちら

	『督促OL修行日記』
	榎本　まみ／著
	文藝春秋
	2012年発行　ISBN：978-4-16-375650-9
	「今からお前を殺しに行くからな――」の一言から話は始まります。 著者が新入社員で配属されたのは「債権回収部門」。支払いが滞っているお客様へ督促業務を行うコールセンターでした。 電話かけのノルマは1時間に60本。しかも督促相手は手強い猛者ばかり。同僚が次々と姿を消していくサバイバルな職場で……。 「おわりに」に綴られている、著者の本書への思いも必読です！ ●ご予約はこちら

	『これが最後の仕事になる』
	講談社／著
	講談社
	2024年発行　ISBN：978-4-06-535675-3
	「次はどんな本を読もうか」とお悩みの方におすすめなのが、あるテーマに基づいて集められた作品集、つまりアンソロジーです。 本書には、人気作家たちが「これが最後の仕事になる」という一文から始まる短編を寄せています。 きっとお気に入りの話が、そして次なる読書の扉が見つかるはずです！ ●ご予約はこちら