江戸川区立図書館

Edogawa City Library
English
サイトマップ
よくある質問
江戸川Web図書館
ログイン
使い方
探す・予約する
資料の検索・予約
所蔵雑誌/新聞一覧
新しく入った資料
予約の多い本
利用者情報
借りている資料 予約している資料
登録内容の確認・変更
はじめて利用登録する
パスワード変更
メールアドレス登録/変更

TOP > 図書館で調べる > レファレンスブックリスト > 日本古典文学に関する資料のご案内

図書館で調べる

さがす

日本古典文学資料に関する資料のご案内

2012/02更新
(中央図書館所蔵資料)
さがす


≪用語解説≫

   ◆写本・・・・・手書きで書き写した本     ◆ 版本・・・・版木を用いて印刷された本
   ◆影印(本)・・・・・書物の文面を写真撮影して製版印刷された本
   ◆(活字)翻刻(本)・・・・・活字を組んで印刷された本


目録     探している古典文学作品の情報や収録先・所蔵先を調べるとき
国書総目録  全9巻 岩波書店
1989-1991
R025コ
日本の古典を探すときの代表的な資料。上代から慶応3年までの日本人の著編撰訳にかかる和書・漢書・洋書を50万点以上収録した総合目録。書名を項目として50音順に並べ、別称、分類、著編者、成立、写本・版本の所蔵先、活字翻刻本等の情報が掲載されている。
第8巻は「叢書目録・補遺」、第9巻は「著者名別索引」となっている。
古典籍総合目録
国書総目録続編  全3巻
岩波書店
1990
R025コ
『国書総目録』の形態を継承した続編。国文学資料館が作成している古典籍総合目録データベースに昭和63年(1983)度分までに収録された43000項目(うち国書総目録未収分約1万点)を掲載。
第3巻は「書名索引・著者名索引」となっている。『国書総目録』と異なり、活字翻刻本の情報は掲載されていない。
古典文学全集・
翻刻書・研究書総目録
日外アソシエーツ
1996
R910.3コ
全体を2部から構成。明治元年(1868)~平成7年(1995)までに国内で刊行された日本古典文学に関する全集の内容細目(第Ⅰ部収録)、翻刻本・影印本・復刻本・研究書・注釈書(第Ⅱ部収録)などを収録した図書目録。巻末に著者名索引・事項名索引あり。
日本古典文学案内
現代語訳・注釈書
日外アソシエーツ
2009
R910.3ニ
明治元年(1868)~平成20年(2008)までに日本国内で刊行された日本古典文学作品の現代語訳や注釈を付した図書延7941冊を収録した図書目録。作品名・作家別にまとめられている。
巻末には事項名索引・著者名索引がある。
日本古典文学全集・
内容綜覧

日本古典文学全集・
作品名綜覧
日外アソシエーツ
2005
R910.3ニ
昭和20年(1945)~平成16年(2004)までに刊行が完結した全集104種1904冊を収録。内容総覧は各全集の各巻の目次細目で一覧でき、巻末には作家別索引がある。作品名総覧は作品名から収録先全集を調べることができ、巻末では作家名やテーマごとに解説類を検索することができる。
古典文学全般     古典文学に関する事柄の概略について調べるとき
日本古典文学大辞典
全6巻
岩波書店
1983-1986
R910.2ニ
日本古典文学の研究・理解を目的に最新の研究成果を編集編纂した資料。事項・人物・作品・編著者等13000項目を収録。作品・編著の項目では複製本・翻刻本が紹介されている。
6巻の巻末に50音順索引・難訓読一覧・仮名字体総覧がある。難訓読一覧は画数順に配列されているので、読み方のわからない人名や作品名等を調べるときにも役立つ。
日本古典文学
研究史大事典
勉誠社
1997
R910.3二
上代から近世に及ぶ古典文学を対象に作品・作家・事項などについて、その研究史を広く集大成した資料。各項目は研究における密度・重要度によってランク付けされ、時代別・ジャンル別に配列されている。
各項目の内容は概要、研究史、展望・問題点、影印・翻刻・注釈、参考文献から構成され、研究の指針となるような構成となっている。
上代文学研究事典 おうふう
1996
R910.23シ
上代文学に関する事項・神名・人名・書名の各項目計413項目について研究史の概略や現状・展望を記載し、今後の研究の指針となるよう編集された資料。事項・神名・人名項目では異名や別称、伝承や略伝も掲載され、書名項目では成立年・内容等の他影印・翻刻本も調べることができる。
近世文学研究事典 おうふう
2006
R910.25キ
近世文学に関する事項・書名・人名304項目について解説した事典。各項目は大項目を立て、書名・人名の多くは独立の項目を立てずに概要、研究史・展望、参考文献の解説中で扱っている。検索のために巻末に書名索引・人名索引・事項索引がある。各項目の参考文献または概要中に影印・翻刻の主なものが示されている。
読み方     古典文学に関する作品名・人名の読み方がわからないとき
国書読み方辞典 おうふう
1996
R025ウ
日本古典文学関係の書名・人名の読み方辞典。頭文字の総字画数順に並べられている。巻頭に総画索引、巻末に音訓索引があり。検索しやすいように配慮されている。
人名の表記がわかっていても読みがわからず、検索に困る時に役立つ。
日本史人名読み方辞典 日外アソシエーツ
1999
R281ニ
古代から幕末までの日本人名の読み方辞典。神名、架空・伝承名、一部の外国人名を含む68000件を収録。
人名の頭文字を親字見出しとし、総画数順に並べられている。巻頭には親字見出しの目次にあたる親字一覧と親字音訓ガイドがあり。読みの他に人物の時代・身分も調べることができる。
古典文学作品名
読み方辞典
日外アソシエーツ
2004
R910.3コ
日本の古典文学作品13393点の読み仮名・分野・成立時代・字訓を調べることができる辞典。作品名の先頭一文字を親字とし、親字の画数順に並べられている。親字音訓ガイド・五十音順作品名一覧も収録されており、親字の音訓読み・作品名からも検索することができる。
人物     古典文学の登場人物や著者について調べるとき
国書人名辞典 全5巻 岩波書店
1993-1999
R281コ
上代から慶応4年(1868)までに言語による文化活動に携わった日本人約3万人を収録。人名を項目名とし、『国書総目録』を基準に選定。生没年・家系・経歴・著作等を調べることができる。第5巻に索引あり。
古典文学作中人物事典 東京堂出版
2003
R910.3コ
日本の古典文学の主要作品について、主人公をはじめとする重要人物の人物像を明らかにし、文学的意味を解説した辞典。作品の成立年代やジャンル・作品・身分階級・父母についても調べることができる。
作品別     日本古典文学の代表的な作品について詳しく調べるとき
日記解題辞典 東京堂出版
2005
R210.3ハ
平安時代より江戸末期に書かれた日記のうち活字翻刻本・影印本が存在する日記を50音順に収録。著者の生没年・職種・伝記事項・日記の記された期間・内容・自筆原本や写本の所蔵先を調べることができる。
巻末に叢書・全集収録日記一覧、日記記主(日記の著者)索引があり。
源氏物語事典 大和書房
2002
R913.3ム
源氏物語を読み解くのに欠かせない人物やキーワード7分野369項目について解説。作中人物系図や物語年表等の資料が充実している。巻頭に見出し語索引、巻末に作中人物索引・キーワード索引がある。
枕草子大事典 勉誠出版
2001
R914.3セ
枕草子の成立と時代、作者と作品、研究史、研究展望の4章から構成。枕草子研究のために編集された事典。
作品では章段ごとに内容概説や解説が行われている。巻末には研究文献目録や枕草子総合年表等がある。