図書館員のおすすめ詳細

『こんな家に住んできた 17人の越境者たち』 『こんな家に住んできた 17人の越境者たち』
稲泉 連/著  
文藝春秋
2019年発行  ISBN: 978-4-16-390971-4
作家、ミュージシャン、キャスター……その道の第一線で活躍してきた彼らは、どんな家に住んできたのでしょう?
江戸川区ゆかりの児童文学作家・角野栄子さんも、幼少期を過ごした小岩の家の思い出を語っています。寂しがり屋で、泣き虫で、家出のお話ばかり考えていた少女の空想力を育んだ家とは……?
当時を再現した間取り図からも、在りし日の小岩の様子が懐かしく立ち上ります。
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『私のゆるっと植物生活』 『私のゆるっと植物生活』
くるみどりちゃんねる(著)  
ワニブックス
2023年発行  ISBN 978-4-84707311-3
SNSなどで見かける、緑のある暮らし素敵ですね。
でも、植物を育てるのは難しいと思ったり、何から始めればいいのかわからない人も多いはず。本書は、さまざまなライフスタイルに合わせた苗や道具の選び方、植物生活の基本を丁寧に紹介。おすすめの観葉植物36種とその特徴を写真と共に掲載しています。大きなハート型の葉っぱ「モンステラ」お薦めです。
植物のある暮らしへ、そっと後押ししてくれる一冊です。
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『時計を忘れて森へいこう』(クイーンの13) 『時計を忘れて森へいこう』(クイーンの13)
光原 百合/著
東京創元社
1998年発行  ISBN:978-4-488-01220-5 (4-488-01220-5)
 高校生の翠は森で出会ったレンジャーが事実から真実を導き、日常の謎や悩みを解決することに感銘し、森や自然の素晴らしさを知ります。この地のモデルは長野県清里になりますが、読んでいるうちに深い森に抱かれているようなすがすがしさを覚えます。時が経ても普遍の魅力のある光原百合の瑞々しいデビュー作です。
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